交通事故の男性、アイアン・メイデンのTシャツで九死に一生を得る

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maiden t shirt

Picture: Bianca De Marchi

2014年8月 オーストラリアの事故現場にて

世界で最も成功したヘヴィ・メタルバンドIRON MAIDENのTシャツが一人の男性の命を救い、その後のバンドの対応が話題を呼んでいます。

オーストラリアの新聞The Advertiserのサイトによると、2014年8月某日、Steve Radeski氏(写真)はオーストラリアのウッドサイドで生死の境をさまよっていました。

深刻なバイク事故によりRadeski氏の脚は切断され、大腿骨の複雑骨折により大動脈が飛び出した状態。周りには誰一人いない絶望的な状況に、事故を聴きつけた男性Bill Gaythwaite氏が現われます。

メイデンTで応急処置

Bill Gaythwaite氏はアイアン・メイデンの大ファンで、その時彼はバンドの1985年ツアーのTシャツを着用。Tシャツを止血帯にして応急処置を施してくれたことで、Radeski氏は一命をとりとめました。

「アイアン・メイデンが私の命を救ってくれたんだ」と、後にRadeski氏は語っています。

バンドからサイン入りTシャツをプレゼント

その後Radeski氏は、Gaythwaite氏に弁償するため新しいアイアン・メイデンのTシャツを購入。するとThe Advertiserからこのエピソードを聞いたバンドのマネジメントがTシャツにサインを入れることを申し出、オーストラリアで行われたライブで、サイン入りのTシャツを贈呈したそうです。

さらにはその日の公演の最前列に招待されたRadeski氏は、「人生で最も素晴らしい夜の一つになったよ」とコメントしています。

メタルがつないだ命と友情

バンド名の由来になった「鉄の処女」は、その中に閉じ込めた人間の血を生きたまま抜き取り失血死に至らしめる拷問具ですが、そのバンドのTシャツが止血帯となって命を救うとは「これ如何に」って感じですね(笑)。

メタルがつないだ命と友情。ハートウォーミングなメタルのイイ話でした。

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コメント

  1. ぶりぶりざえもん より:

    お久しぶりです!イヤ~っ、東京都知事大変な事になってますね(呆れ)
    こんなのに税金払うくらいなら、その金で好きなバンドのコンサートに
    行った方が国や地域活性の為になると考えている自分は自己中過ぎますか?

    話はさておき、この方も九死に一生得た話題は微笑ましいと思う反面、
    やっぱり痛々しいが本音です。自分も2年前、スラドミ14でExodusの演奏中に
    クラウドサーフで担がれ、着地に失敗して右肩を骨折して
    約1か月会社を休んでしまう苦い経験があります(苦笑)
    Radeskiさんを救出したGaythwaiteさんは
    「メタラーに悪い奴はいない」を体現した人物だなと痛感します。
    この経緯をチェックしていたIRON MAIDENの心遣いが
    長く活動できる秘訣じゃないのかなと思います。
    ブルースも癌で騒いでいたので大変だったかもしれませんが、
    無事再開されて何よりです(笑)

    • DevilGateBlogger より:

      ぶりぶりざえもんさん、お久しぶりです!
      政治は悪いニュースばかり聞こえて嫌になりますね・・・。

      たしかにIRON MAIDENくらいビッグなバンドには作品やステージ以外でもファンの心をつかむ力が不可欠なのかもしれませんね。ブルースの癌には驚きましたが、ネットでの評判を見るに先日の来日公演ではかなり快調だったようで何よりです。これからも元気に活動を続けて欲しいものですね(ぶりぶりざえもんさんもライブでの怪我にはお気をつけて!/笑)。

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